平成23年3月7日(月)戸田中央看護専門学校の『卒業式』が戸田市文化会館で行われ、第一学科14期生80名、第二学科33期生38名の計118名が看護師の卵として巣立って行きました。
両学科とも学生生活を振り返ってみるといろいろなことがあったと思います。
不安と希望に満ちた入学式のあと、看護学を学び 、知識と技術を身に着けました。第一学科2年次5月に行われた戴帽式では感動と共に、看護学生としての決意を新たにされたことでしょう。臨床実習では多くの疾患様について学び、毎日緊張のし通しだったと思われますが、受け持った患者さんからは看護学の範囲を超えた、人間としての考え方や在り方なども教わったり、看護の奥深さを感じ取ったのではないかと思います。
時には壁にあたった事も少なくなかったでしょうし、共に涙を流したこともあったでしょうが、同じ目標を持った仲間と共に学んだ時間は、苦しくも、楽しい学生生活だったのではないでしょうか。
これから皆さん方は、医療従事者の一員として臨床の現場に出て行くことになりますが、1日も早く患者様から愛される看護師を目指してほしいと教職員一同願っています。
第一学科14期生、第二学科33期生の皆さん卒業おめでとう!!

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